調和/移動店舗の営業を開始/新規開店後、「集い」に移行

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 東北で「ナチュラルハーモニーハウス」を展開する調和(本社宮城県、蝦名敦司社長)は、新規会員の獲得を目的にした新たな講習販売を始めた。販売期間は2~3カ月間を予定し、新規オープンした後、会員向けの「集い」に移行させ、常設の固定会場として生かす。
 調和では東日本大震災後、移動店舗から会員向けに販売する常設店舗での「集い」にシフトしてきた。しかし、会員獲得が難しくなってきたため、15坪の小スペースの店舗を借り、社員が1人で運営する講習販売を始めた。
 開店時には、周辺地域にチラシを配布するなどのアプローチを実施し、集客につなげる。講習販売は2~3カ月後に終了し、常設の講習販売店舗会員向けの「集い」に移行してもらう。
 営業エリアは、東北6県と北海道の道南、長野県と三重県の一部の23店。常設店舗で販売会を行うほか、会議室などを借りた販売会を約70カ所で行う。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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