東京エージェンシー/1月の売上20%増/人気集めた東京五輪記念貨幣

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平川志朗社長

 金貨やコインの通販を手掛ける東京エージェンシー(本社東京都、平川志朗社長)の1月における月間通販売上高は、前年同月比20%増だった(実数は非公開)。20年に開催される東京オリンピックの記念貨幣が人気を集め、売り上げをけん引した。
 「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣」は、造幣局が発行・販売している。購入は事前申込制で、申込数が販売数を上回り、抽選になることが多い。東京エージェンシーは独自ルートで記念貨幣を当選者から仕入れ、在庫を確保した。
 1月の新聞広告に記念貨幣を掲載。朝日新聞やスポーツニッポンに、全5段広告を計4回出稿した。「新聞広告は関東1都6県に絞って出稿している。一番費用対効果が見込める地域」(平川社長)と説明する。
 2月に入り、カタログを500部発行した。東京オリンピックの記念貨幣に加え、「天皇陛下御在位30年記念プルーフ貨幣セット」も掲載した。18年に高額商品を購入した優良顧客を中心に送付する。
 今後は「貨幣の通販で得た経験を生かし、ジュエリー販売など新なチャレンジを検討している」(同)と抱負を語る。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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