ゾゾ/物流センターを拡張/取扱高7000億円に対応

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2020年秋に稼働予定の「プロロジスパークつくば2」

2020年秋に稼働予定の「プロロジスパークつくば2」

 ゾゾは2月15日、物流センターを拡張する計画を発表した。プロロジスが開発する茨城・つくばの大型物流施設を賃借し、20年秋の本格稼働を目指す。延べ床面積にして約11万800平方メートル分拡張し、物流センター全体で6000億〜7000億円程度の商品取扱高に対応できるようにする。
 同社の物流センター「ZOZOBASE(ゾゾベース)」はこれまで、4拠点を展開している。「プロロジスパークつくば1—B」を19年秋に稼働し、今回発表した「プロロジスパークつくば2」を20年秋に稼働する計画だ。計画通りに進めば20年秋には、物流センターの延べ床面積の合計は約43万平方メートルにまで拡張する。
 18年4月に発表した中期経営計画では21年3月期に7150億円まで商品取扱高を拡大する計画だ。今回の物流センターの拡張により、21年3月期の商品取扱高には対応できる見通しとなった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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