オルビス/宅配BOXを配布/購入額高い顧客に5000個

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年間購入金額の高い顧客にモニター配布する宅配ボックス

 オルビス(本社東京都、小林琢磨社長)は2月6日、購入実績顧客を対象に宅配ボックスをモニター配布すると発表した。3月以降、年間購入金額の高い顧客にモニターへの参加を打診。応募者の中から抽選で5000人にオリジナル宅配ボックスを配布する。宅配ボックスの利用効果を検証するとともに、再配達の低減を図るのが目的。さにら、顧客の利便性向上の一環としてモニター配布することにした。
 配布するのは、宅配ボックスや住設機器を取り扱うナスタ(本社東京都、笹川順平社長)が企画・製作した布製の宅配ボックス。オルビスのオリジナルデザインを施している。ナスタから5000個を購入した。
 宅配ボックスの配布時期は7月の予定。ボックス配布から3カ月後をめどに、宅配ボックス利用に関するアンケート調査を実施する。アンケートの結果、再配達削減などの効果が認められた場合は、宅配ボックス自体の販売を検討する。
 宅配ボックスは簡易設置タイプで、設置時のサイズは高さ535×幅465×奥行き353ミリ。モニターは玄関前などに宅配ボックスを設置。宅配便の配達員は、宅配ボックスのふたを開けて荷物を入れ、ボックス内にある印鑑で伝票に捺印する。配達員は印鑑と受け取り伝票をボックス内に入れ、ふたをして施錠する仕組み。
 実証実験にかかる費用は、宅配ボックス5000個の購入費とモニターへの配送費となる。総額のコストについては「公表していない」(オルビス・商品PR担当)としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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