三城ホールディングス/光と音で眼鏡に通知/電話・メール・SNSも

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電子機器眼鏡「雰囲気メガネ」

電子機器眼鏡「雰囲気メガネ」

 眼鏡関連商品の企画・開発を行う三城ホールディングス(本社東京都、多根弘師社長、(電)03―5781―6075)は5月下旬に、スマホの電話着信や、メール受信を光と音で知らせてくれる電子機器眼鏡「雰囲気メガネ」を販売する予定だ。
 スマホとはBluetooth(ブルートゥース)で接続する。通知設定は、専用のアプリケーションで行う。電話やメールの他に、SNSのメッセージの到着や、指定した株の価格変動などを通知することもできる。
 現在、ホームページ上ではアプリ開発者に向けて、「雰囲気メガネ」のSDK(ソフトウェア開発キット)を配信している。さまざまな方面での活用を期待しているという。
 バッテリーは、2時間半ほどの充電で24時間の使用が可能となっている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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