ナリス化粧品/兵庫に新工場を建設/越境ECの需要増に対応

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ナリス化粧品の新工場の完成予想図

 化粧品訪販のナリス化粧品(本社大阪府、村岡弘義社長)は19年5月、兵庫の主力工場の敷地内に新工場を建設する。自社商品の製造をメインとした新工場で、需要が増加している中国向け越境ECの商品の増産に対応するという。新工場の稼働によって、同社の製造能力は3・5倍に高まる見通しだ。
 新工場は、自社商品の製造がメインだが、一部OEM製品の製造も行う。液体化粧品やベースメーク、粉体化粧品、固形化粧品など、幅広い種類の化粧品製造に対応するという。大量生産から小ロット製造まで対応できる体制も整えるとしている。
 新工場では、既存の3拠点よりもさらに、バルク(化粧品の中身)の製造エリアを拡大させる。化粧品を自動で製造できる設備や、製造ラインを素早く切り替えることができるような設備を導入する予定だという。
 新工場建設の投資額は約60億円。工場の延床面積は約1万2000平方メートルとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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