文化放送開発センター 〈「文化の日」の催事でPR〉/ラジオ通販商品を調理・提供

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キッチンカーで牛丼など500食を完売した

キッチンカーで牛丼など500食を完売した

 ラジオ通販を手掛ける文化放送開発センター(本社東京都、渡邊能秀社長)は11月3日の「文化の日」、都内で開いたイベントで、ラジオ通販で扱う食品を提供した。牛丼などをキッチンカーで調理。用意した500食が完売した。ラジオ通販事業のPR施策として実施した。
 文化放送(本社東京都、渡邊能秀社長)とそのグループ会社が開催した、「浜松町グリーン・サウンドフェスタ〜浜祭(はままつり)〜」でPRを実施。「ふくみみ食堂」と名を冠したキッチンカーで、4品目を1食500円(税込)で提供した。
 ラジオ通販で売れ筋商品の梅干しも販売したほか、通販カタログ「文化放送ショッピング」を来場者向けに配布。ラジオショッピング番組を担当するパーソナリティー・野村邦丸氏はイベント会場で、「ふくみみ食堂」を宣伝した。
 同イベントは07年から毎年、「文化の日」に合わせて浜松町・大門を中心としたエリアを中心に開催してきた。今年はリスナーら12万8500人が参加した。
 文化放送開発センターは「キッチンカーで提供した商品を、11月5日から8日にかけて番組で紹介した。イベントでのPRがラジオ通販事業の認知拡大につながったと感じている」(販売事業本部)と説明する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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