総務省統計局/ネット通販の支出は増加/家計消費調査のネット通販利用状況を発表

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 総務省統計局は10月5日、家計消費調査状況における今年8月のネット通販の利用状況を発表した。それによると、ネット通販を利用する世帯(2人以上の世帯)の割合は、前年同月と比べて4.9ポイント高い39.5%だった。1世帯当たりの平均支出額は前年同月より1472円高い3万3946円だった。
 伸びが目立ったのはチケット販売など旅行関係費で、支出額は前年同月と比べて、24.3%増だった。物販では食料の支出額が同27.5%増、衣料・履物は19.0%増加だった。また、保険は、最も支出額の増加率が高く48.4%増だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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