マナビス化粧品/2日間で400人が来場/マナビスを知る体験イベント開催

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
「マナビスフェスタ」のセミナーの様子

「マナビスフェスタ」のセミナーの様子

 化粧品のネットワークビジネスを展開するマナビス化粧品(本社千葉県、佐藤仁志社長)は10月5〜6日、会員非会員を問わずに気軽に参加できるイベント「マナビスフェスタ」を千葉・浦安の本社で開催した。イベントには2日間で400人が来場。福岡、大阪に続いて3回目の開催となる。今回のイベントでは、本社工場の見学や、ゲスト会員によるセミナーなども実施した。
 6日のイベントでは、同社の会員で、パーソナルカラーアドバイザー兼マナー講師としても活躍する安部珠恵さんがゲストスピーカーとして登壇。初めて会う人の第一印象を判断する要素の内、服装や表情といった目から入る情報が55%を占めると説明。「自分の肌に合った服の色を選ぶことで、相手の印象を変えることができる」などと話した。
 セミナーに参加した来場者は、肌と服の色の関係に関する講演の中で、実際に配られた布の上に手を置き、肌の見え方の違いを体感した。自分に似合う色の服を選ぶことで、顔の印象が変わることを実感し、来場者からは驚きの声が上がった。
 会場では、同社の認定会員である「ビューティーアドバイザー」による肌診断機や、高機能肌診断機「VISIA(ビジア)」を使った専門的な肌診断も行った。
 工場では、会員らが化粧品を混ぜる調整・充填パッケージングの工程を見学した。日ごろから自分が使っている商品が、工場内で清潔・安全に作られていることを知ってもらうための取り組みだという。

高機能肌診断機「VISIA」を使う様子

高機能肌診断機「VISIA」を使う様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ