コープデリ生活協同組合連合会/従業員向けに保育施設

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「キッズルームのだ」の施設内の様子

「キッズルームのだ」の施設内の様子

 関東信越の7地域生協が加盟するコープデリ生活協同組合連合会(本部埼玉県、土屋敏夫理事長)の物流子会社、協栄流通(本社埼玉県)は9月2日、千葉県野田市に構える野田船形物流センターに勤務する従業員向けの保育施設「キッズルームのだ」を開設した。
 今後の雇用拡大を想定し、子育てしながら働く従業員を支えるために設置した。託児の対象は0歳児〜未就学児で、従業員の契約体系に合わせて就業前に子どもを預けることができるシステムを整備した。
 同連合会の会員生協であるコープみらい(本部埼玉県)が、埼玉県内の宅配センターや店舗に事業所内保育施設(託児所)を7カ所開設している。物流センターに託児所を設置するのは小山物流センター(栃木県小山市)に続き2カ所目となる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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