ユニティー／フェーススチーマー　レンタル事業好調／１８年１１月期は８期連続増収も

　アルカリイオン整水器や美顔器のレンタル、健康・美容ドリンクを商材にネットワークビジネス（ＮＢ）を展開するユニティー（本社福岡県、藤本不二生会長）は、このほど、１８年１１月期業績における売上高が前期比で増収となりそうだとの見通しを明らかにした。７月１日からキャンペーンを実施していることもあり、フェーススチーマーのレンタル事業が好調だという。達成できれば、８期連続の増収となる。
　好調に推移しているのが、フェーススチーマー「ユニティー３Ｈ（スリーエイチ）美健器（以下美健器）」のレンタル事業。
　同機器では、適温のスチームを顔面に噴射することにより、傷んだ細胞の修復を図る。使用時には、小さじ１杯の水素パウダーを投入するため、水素による効果も期待できる。「美健器」には希少価値の高い北投石が敷き詰められており、北投石による美容・健康効果も期待されるところだ。
　同機器のレンタル料は、「水素パウダー」を毎月１万円（税別）で購入し続ける限り無料。パウダーを購入しない月には、月額６０００円（税別）の機器レンタル料がかかる仕組みとなっている。
　同機器のレンタル開始時には通常、水素パウダー２カ月分や、水素パック用のフェイスマスク３０枚、保湿ジェル、ＤＶＤなどをセットしたスターターキットを３万円（税別）で購入する必要があるが、７月から開始したキャンペーンでは同スターターキットを１万４０００円（同）で提供している。キャンペーン開始後、新規登録者が増加傾向にあるという。
　同社では１９年１月までに、新型美健器のレンタルを開始することを予定している。キャンペーンは新型美健器の提供開始まで継続する予定だという。