エイジアクリエイト／営業社員向け法令研修を強化／訪販協の登録制度を活用も

　家庭教師の派遣や小・中学生向けの学習教材を販売するエイジアクリエイト（本社京都府、吉田友則社長）は、営業社員に対するコンプライアンス教育を強化する。（公社）日本訪問販売協会（事務局東京都）の教育研修制度を活用し、営業社員の法知識を高めていく。
　営業社員が消費者と契約した後に、本社（責任者クラス）が契約者に電話を掛けて、コンプライアンス上問題がなかったかを確認するプロセスを再徹底する。同社では、約１５年前から継続的に実施しているが、最近では、消費者が広告やホームページを見て問い合わせをしてきた後に、営業社員が訪問して契約するケースが増えているため、訪問販売で契約しているという意識が希薄になっているという。

（続きは、「日本流通産業新聞」８月９日・１６日合併号で）