日本通信販売協会/阿部会長を再任/「信頼獲得へ会員と連携」

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提示総会後の記者会見に応じるJADMAの阿部嘉文会長

 公益社団法人日本通信販売協会(JADMA、事務局東京都、阿部嘉文会長)は6月22日、都内で第7回(通算35回)定時総会を開催し、阿部会長の再任を含めた新役員の就任、今年度の事業計画ならびに予算を承認した。会見の席で阿部会長は2期目の会長就任に向け、「消費者の信頼獲得に向けて会員と連携する」考えを明らかにした。
 記者会見の冒頭であいさつした阿部会長は、協会発足から35年が経過したことについて「通販業界も変わってきた。JADMAの役割を明確にする時期が来ている」と現状を説明した。
 その一環として公益社団法人という位置付けに立ち戻り、消費者ならびに事業者の発展に寄与すべく「基本的なことをしっかりとやっていく」と抱負を語った。
 2期目の会長就任にあたり、会員各社が事業の品質を高めていこうと腐心している中、「JADMAが消費者の信頼を勝ち得ることに向けて会員各社と連携し、会員の信用力・ブランド力を高めていく方向に向けて力を尽くしていきたい」と強調した。
 会見に同席したJADMAの万場徹専務理事は、阿部会長の再任理由について「極めて適任であることに尽きると思っている」との考えを明らかにした。
 なお新年度の事業計画は、ほぼ前年度の計画を踏襲する。新たな役員として副会長に三井物産の塙雄一郎氏が、理事にTBSホールディングスの津村昭夫氏が就任した。津村氏は6月28日付でグランマルシェの代表取締役社長に就任する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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