シルバーライフ/安否確認システムを開発/17年12月に特許も出願

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 「まごころ弁当」「配食のふれ愛」ブランドで高齢者向け配食サービスを展開するシルバーライフはこのほど、高齢者の見守りサービス「シルバーライフ安否確認アプリ」を開始した。同サービスについては特許出願も行っているという。
 配食サービス利用者は無料で「安否確認」を行える。配食サービスを利用していない一般のユーザーも、1回税別100円で同システムを利用できる。利用には、玄関先などに二次元バーコードを張り付ける必要がある。配達員が弁当を届けた際に、二次元バーコードをスキャンすると、利用者の安否が、家族やケアマネージャーにメールで自動的に通知される。利用者本人や家族が、専用機器を用意する必要はない。家族やケアマネージャーは、簡単に、日々の弁当配達状況や、その日の様子を知ることができる。
 同社では、同システムについて17年12月15日付で特許出願をしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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