レオパレス21/通販事業をてこ入れ/住宅退去者にもサービス提供

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専用端末による操作で商品が閲覧・購入できる「LEONET」

専用端末による操作で商品が閲覧・購入できる「LEONET」

 不動産の賃貸事業を手掛けるレオパレス21が通販事業のてこ入れを図っている。新たな公式通販サイトを1月に開設したほか、賃貸物件入居者を対象としていた通販事業を2月上旬から、退去者にも利用できるようにサービス内容を変更する。通販事業は現状、売上高の減収傾向が続いている。通販サービス提供者の拡大をはじめとした事業の見直しで、早期の増収達成を目指す。
 レオパレスは賃貸物件入居者に対し、専用端末を介したネット接続によって、ビデオやCS放送をテレビで視聴できるサービス「LEONET(レオネット)」を提供している。
 通販サービスも提供しており、スティック型端末「Life Stick(ライフスティック)」を操作して、テレビの画面上で商品を閲覧・購入できる仕組み。カテゴリー検索などの機能も備えている。
(続きは、「日本流通産業新聞」2月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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