ヤマサキ/限定ヘアエッセンスが好調/9月に5000本を追加投入

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売り上げ好調の瀬戸内レモンの精油を原料としたヘアエッセンス

売り上げ好調の瀬戸内レモンの精油を原料としたヘアエッセンス

 女性用ヘアケア商品を販売するヤマサキ(本社広島県、山崎宏忠社長)が6月に限定商品として発売したヘアエッセンスの売れ行きが好調だ。通販用に用意した3000本が、6月1日の発売から約2週間で完売。9月6日には、新たに5000本を追加投入することにした。発売前から、アクティブな既存顧客20万人への商品発送時に、試供品を同梱するようにしたことが、好調につながったという。
 6月に発売したのは、同社の所在地である広島県尾道市産の瀬戸内レモンの精油を原料としたヘアエッセンス。16年に発売した、瀬戸内レモンを原料とした入浴剤が好評だったことから、同社の主力シリーズ「ラサ―ナ」でも同じコンセプトのヘアエッセンスを開発・発売することにした。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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