楽天/プロ向けリフォーム販売開始/不動産オーナーを対象に

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 楽天は7月21日、楽天市場内のリフォーム販売ショップを集めた特設ページを刷新する。ページリニューアルに伴い、不動産オーナー向けの販売も本格化していく。
 楽天は16年8月から、楽天市場で販売されるリフォーム役務に、「楽天リフォーム認定」を与える取り組みを行っている。認定を受けた役務商品は、特設ページ「らくらく楽天リフォーム」にも掲載される仕組みとなっている。
 楽天は7月21日、特設ページをリニューアルする。不動産オーナー向けの販売を強化していくという。これまでの認定商品はエンドユーザー向けのラインアップだった。
 不動産オーナー向けの認定商品は、TOTO特約店のメガバックス(本社神奈川県、小林哲也社長)と、「住まい探しのHOME,S」のライフルが、リニューアル当初から販売を行う。賃貸住宅の原状回復や、水回りのパック販売、草むしり、写真撮影まで含めた商品群などの販売を予定している。
 楽天は、「楽天市場における、監視カメラなど不動産オーナー向け商品の市場は大きい。早くて安いリフォーム商材を用意すれば、需要は間違いなくあるだろう」(ホームライフ事業部ホームライフ戦略課ジャンル戦略グループ・加藤雅人氏)と話している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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