滋賀県・野洲市/訪販登録制が開始/連鎖販売も登録義務の対象

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 滋賀県・野洲市で制定された訪問販売の登録制度「野洲市くらし支えあい条例」の登録受け付けが10月1日から始まった。市内で営業する訪販事業者は、連鎖販売も含めて登録が義務付けられている。登録手続きについて、多くの問い合わせが野洲市に集まっているという。
 同条例は、(1)野洲市が訪販事業者を登録する(2)訪販事業者に「お断わりシール」の順守などを義務付ける(3)条例に違反した企業の登録を取り消し、公表する(4)必要に応じて国の省庁にも処分を求めるーーーという内容。
 同条例における「訪問販売」の定義は「事業者が自分の店舗以外の場所で商品やサービスについて契約の申し込みを受け、又は契約すること」というもの。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月6日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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