千趣会 売上高2億円超が確実/ディズニーおせちの受注順調

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千趣会が販売しているディズニーキャラクターを使ったおせち

千趣会が販売しているディズニーキャラクターを使ったおせち

千趣会が8月から受注を始めた、ディズニーのキャラクターを使ったおせちの予約が順調だ。11月上旬時点で、「モンスターズ・ユニバーシティ」の受注が目標の2倍、重箱に「ミッキーマウス・シルエット」をあしらったものが目標の1・7倍に達するなど順調な推移となっている。ディズニーキャラクターによるおせちは昨年、2億円超を売り上げた。今期売上高も昨年の実績を上回ることが確実視されている。
 ディズニーキャラクターのおせちは8月22日から受注予約を開始。今年は「モンスターズ・ユニバーシティ四段重」(2万5800円=税込)や「ミッキーマウス・シルエット三段重」(同)など、7種類のディズニーおせちを販売している。
 ディズニーおせちの購入実績者に調査を行った結果、全体のうち新規購入者は81%、リピート購入者は19%だった。重箱については「デザイン」「再利用できる」「大きさ」が選択基準の上位で、料理については「ビジュアル」「子どもが喜ぶ」「味」を重視しているという結果が出た。

(続きは本紙11月13日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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