ニナファームジャポン/初のペット用サプリを発表/ニナフェスタを４都市で２０００人来場

　ニナファームジャポン（本社東京都、那須みずほ社長）は８月１日、初のペット用サプリメント「ＭｏｎＣｏｐａｉｎ（モンコパン）」を投入する。６月に全国４都市で開催した展示会形式のイベント「ニナフェスタ」で明らかにした。ニナフェスタでは計２０００人の会員が来場した。
　６月１０日、京都の「みやこめっせ」で開催した「ニナフェスタ京都」で、新商品について永木信哉取締役統括部長が説明した。永木氏は「ペット需要の高まりを受けて、ペットの高齢化が進む。人間と異なり食事で補うことができない栄養成分をサプリメントで補ってほしいとの思いで発売した」と話した。
　商品名の「モンコパン」とは、フランス語で私の友達、相棒という意味。パウダータイプで、味はチキン風味に仕上げた。
　主力のサプリメント「サンテアージュＯＸ」同様に、独自のエイジングケア成分「オキシリア」を配合。乳酸菌のサプリメント「サンテアージュ　ハイプロリーナ」の主成分である、植物性乳酸菌「ラクトバチルスファーメンタム４０３菌」を加えた。
　このほか、軟骨の構成成分である「グルコサミン」や「コンドロイチン」、「コラーゲン」といった活発に動き回るために必要な成分を配合した。
　ベジット・イディアス会長による特別セミナーでは、ニナファームの創業理念や今後のビジョンに触れた。
　イディアス会長は「当社が取り扱っている商品は、健康、エネルギー、美容を維持するために作られたものだ。サプリメントの販売会社の中で、世界で唯一『ミトコンドリア』にフォーカスするのは当社のみ。今後も素晴らしい商品を提供してきたい」と話した。