モデーアジャパン/ソーシャルマーケターは2割増に/移行後の状況をまとめて公表

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 モデーアジャパン(本社東京都、大井盛夫社長)は3月17日、2015年に始めた新ビジネスモデルの総評をまとめて発表した。大型製品の投入など16年を含めた今後の展望についても言及している。
 米国モデーアのロバート・コンリーCEOは15年のグローバルの状況について「歴史に残る飛躍の年だった」とコメントした。米国からスタートした新ビジネスモデル「ソーシャルリテール」は、ソーシャルショッピングとダイレクトセールスを融合させたもの。現在、12カ国30以上のマーケットでビジネス展開しているという。
 15年4月にスタートした日本も好調に推移していることを強調している。新規カスタマー登録者数は、ニューウエイズで5年間に獲得した新規カスタマーに対して6割増となる登録者数を3カ月半で上回ったという。「ソーシャルリテールという新しいビジネスモデルが浸透していることを裏付ける結果になった」(モデーアジャパン)。

(続きは日本流通産業新聞3月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ