モリンダジャパン/イベントに約3800人参加/エリア開拓に新プログラム

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あいさつをするケアリー・エイシー社長と黄木信社長

あいさつをするケアリー・エイシー社長と黄木信社長

 モリンダジャパン(本社東京都、黄木信社長)は3月15~16日の2日間、「2016ジャパン ビジネスサミット」を千葉・浦安の舞浜アンフィシアターで開催、IPC(ディストリビューター)ら、のべ3800人が参加した。特定の地域での業績に応じてボーナスが発生する新プログラムを4月1日からスタートすることも発表した。
 新プログラムの対象は、静岡、三重、京都、佐賀の4府県。日本国内で同社のシェアの低い地域の売り上げを底上げするのが狙い。
 新プログラムでは、4府県からの売り上げが多い紹介者に、ボーナスと「エリアディベロッパー」の資格を与える。新プログラム開始から18カ月以内にタイトル昇格など一定の条件を達成したIPCには、継続的収入の特典も用意する。
 同会ではこのほか、期間・数量限定の先行販売プログラム「LTO」の新規対象商品も発表された。ノニシードオイルを使用したエッセンシャルオイルを今夏販売する予定だという。
 会の最後には、15年12月に就任した米モリンダインクのケアリー・エイシー社長があいさつに立ち、「皆さんがノニジュースを広めることで、人々に健康や経済的な恵みを与えることができる」などと話した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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