【メルペイ Online Business Development マネージャー 遠山義幸氏、クルーズショップリスト プロダクト管理本部管掌 取締役 稲垣剛之氏/】〈「メルペイ」の導入メリットとは〉”新規獲得””既存活性化”に期待

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メルペイ・青柳直樹氏

 メルペイ(本社東京都、青柳直樹代表)が提供するスマホ決済サービス「メルペイ」のECサイトへの導入第1号は、ファストファッションのECモール「SHOPLIST(ショップリスト)」。「ショップリスト」を運営するクルーズショップリスト(本社東京都、張本貴雄社長)の稲垣剛之取締役は、メルペイの導入について「狙いは新規顧客の獲得だが、既存の活性化にもつながるかも」と期待する。フリマアプリ「メルカリ」の売上金で決済できる「メルペイ」のECサイト導入のメリットや、今後の提供方針などについて、メルペイの遠山義幸マネージャーと、クルーズショップリストの稲垣取締役に聞いた。

 ─「メルペイ」をECサイトで利用する方法は。
 遠山 導入したECサイトには、決済選択画面に「メルペイ」のボタンを設置していただきます。ユーザーがそのボタンを押すと「メルカリ」のアプリが起動し、承認が取れると「メルカリ」の売上金を利用してお買い物ができるようになります。売上金が購入額に足りない場合は、リアルでの決済と同様に銀行からチャージしていただいたり、先日リリースした後払いで決済したりできます。

 ─「メルペイ」のユーザー数や属性は。
 遠山 「メルペイ」単体のユーザー数は公表していません。「メルペイ」はコード決済と、NTTドコモが提供する非接触決済サービス「iD」に対応していますが、先日、「iD」に登録しているユーザー数が100万人を超えたことはリリースしました。「メルカリ」のアクティブなユーザーは月間1300万人おり、そこがポテンシャルユーザーになります。
 「メルカリ」のユーザー属性は、男性が40%、女性が60%ですが、男性の利用が増えている印象です。男性が好む趣味カテゴリーの出品も増えています。年齢層では先日のカンファレンスで10~20代が46%、30代が24%、40代が21%、50代が9%というデータを発表しました。最近はシニアのユーザーが増えており、終活で活用したり、売上金を高級老人ホームの支払いの足しにしたりしているという方もいます。

■エコサイクル作りたい

 ─「ショップリスト」が「メルペイ」に期待することは。

(続きは、「日本ネット経済新聞」6月6日号で)

クルーズショップリスト・稲垣剛之氏

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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