【越境EC物流】tenso/1800社超の実績/”安定性”が最大の強み

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直井聖太社長

 商品転送・購入代行サービスを提供するtenso(テンソー、本社東京都、直井聖太社長、(電)03—5739—3341)は1800社以上の導入実績を誇る。大手から中小企業まで支援している実績やノウハウを生かし、「最も安定的に海外配送を任せられるサービス」(直井社長)だと言う。
 越境ECを行う事業者に、商品転送「転送コム」と代理購入「Buyee(バイイー)」の二つの海外配送サービスを提供している。決済や商品データの翻訳まで代行する「バイイー」の方が、利用企業は伸びているという。
 「バイイー」はユーザーが選べる決済手段や配送会社が他のサービスと比べて豊富。クレジットカード決済に対応している購入代行サービスは「バイイー」だけだという。
 「他のサービスとの違いはたくさんあるが、一番の強みは安定性だ。全体の規模が大きいため、1社の取り扱いが急増しても容易に吸収できる。国内の倉庫も4カ所に分けており、いつでも倉庫を増床できる運営体制を整えている。災害リスクも回避できる。クレジットカード決済に対応できるのも、自社に不正監視チームがあるから」(同)と話す。

■マーケ支援も強化

 物流やカスタマーサポートだけでなく、今後は越境ECのマーケティング支援も強化するという。約140万人の会員向けに販促できるメニューを設けたり海外ECモールとの連携も検討している。
 「ネクストチャイナとして注目されている東南アジアへの越境EC支援も手掛けたい。インドネシアのECサイト大手であるトコペディアにも出資している。マーケティング支援にも期待してほしい」(同)と話す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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