ウェブマーケティング支援のリンクル(本社東京都、川崎祐一社長、(電)03―6380―1651)はネット広告の運用力に定評がある。テレアポ営業を一切行わず、広告運用に注力。広告やランディングページ(LP)のクリエーティブを社内で一貫して制作できる点も強みだという。
同社はリスティング(検索連動型)広告からディスプレー広告、SNS広告、動画広告などネット広告の運用を幅広く支援している。最近はリスティング広告をベースに、ニュースページなどに掲載できる「インフィード広告」やSNS広告、動画広告などを併せて活用するケースが増えているという。
高い成果を上げることで口コミによる新規顧客の獲得に成功している。
「当社はLP制作や、動画制作と広告運用を一貫して行うことで、高い広告効果の見込めるクリエーティブの提案ができる。広告配信後の解析やPDCAサイクルの高速回転も得意だ」(川崎社長)と話す。
広告にバリエーションを持たせたり、広告とLPの内容を連動させたりすることで広告の反響を高めることができるという。
ネット広告の運用だけでなく、コンテンツ制作や市場調査までウェブマーケティングに関するサービスをワンストップで提供している。
元グーグルの社員が役員として在籍しており、検索サイトやメディアとの関係も深く、豊富な知見に基づいたアドバイスが行えるという。
Eコマース業界地図【集客編】/リンクル/広告運用に定評/テレアポせずに顧客増加
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