楽天西友ネットスーパー/物流センター新設/横浜で20年秋に稼働

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横浜の新センター外観

 楽天は1月16日、西友と共同で運営するネットスーパー「楽天西友ネットスーパー」の物流センターを横浜に新設すると発表した。20年秋に稼働を開始する予定。新センターでは常温・冷蔵・冷凍の温度帯に対応。配送エリアの拡大と受注可能件数の増大を図る。
 三井不動産が開発する大型物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク横浜港北」の全フロアを賃借する新センターは、延べ床面積が約5万平方メートルで、数万アイテムを取り扱う。冷蔵・冷凍庫を完備し、倉庫内作業を効率化する自動化設備も導入する。
 東名高速道路「横浜青葉IC」から約4.6キロメートル、第三京浜道路「港北IC」から約4.5キロメートル、首都高速横浜北線「新横浜IC」から約6.3キロメートルに位置し、アクセスに優れた配送拠点だといえる。
 地上4階建ての施設には、効率的な入出庫を可能とするために、トラックバースを1階と3階に設置し、スムーズで安全性の高い動線を実現している。
 18年10月に本格稼働した「楽天西友ネットスーパー」では、生鮮品をはじめとする食品や日用品などを販売している。これまでは西友の実店舗や千葉・柏市のネットスーパー専用物流センター、都内に設置した配送拠点から発送してきた。
 19年10~12月の売り上げは、前年同期比1.3倍に成長。共働き世帯の増加やライフスタイルの変化によるネットスーパーの需要拡大を見込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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