トウ・キユーピー/22年に年商10億円へ/高機能美容ジェルを10月発売

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新商品の「ヒアロワン」

新商品の「ヒアロワン」

 キユーピーのグループ会社で、健康食品や化粧品の通販事業などを手掛けるトウ・キユーピー(本社東京都、大野晋太郎社長)は10月1日、6種類のヒアルロン酸を配合した高機能美容ジェルを通販限定で発売する。専用のランディングページ(LP)を設けて自社ECサイトで販売するほか、楽天、Amazonなどで販売する。新聞広告などのオフライン展開も行う。22年には年商10億円の商品に成長させたいとしている。
 新商品「ヒアロワン」は、保湿効果が高い「ヒアロキャッチ」や吸着型の「ヒアロベール」など、6種類のヒアルロン酸を配合している。キユーピーが新開発したアンチエイジングの効果がある「HAboostar(エイチエーブースター)」も配合したという。
 専用のLPを製作するほか、キユーピーの食品などを販売する「アオハタネットショップ」で販売する。ECモールは、楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングで展開するとしている。ウェブ広告と新聞広告で、新規顧客の獲得を図るという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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