バスクリン/「オフィスきき湯」好調/BtoB向け100社導入

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福利厚生の一環として提案

福利厚生の一環として提案

 バスクリン(本社東京都、古賀和則社長)では、BtoB向けサービスの「オフィスきき湯」が好調だ。18年11月からスタートし、7月22日時点で100社に導入されている。既存のBtoCだけにとどまらず、幅広いシーンでのニーズを開拓する狙いだ。
 福利厚生の一環として企業に「きき湯」を設置するサービスとなる。
 導入前に、2週間の無料トライアルを試すことができる。職場でトライアル分を設置後、社員の反響・感想をみて、継続する場合は本格的に導入の契約を結ぶ。種類や注文数は調整できる。種類は職種に応じた6種類を展開。例えば、デスクワークが多い職場には肩凝り・疲労回復効果が期待される種類を推奨している。
 導入企業からは、「社員のことを大切に気遣ってくれるという会社のメッセージにもなり、気に入っている」など喜びの声が寄せられているという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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