電通デジタル/中国越境ECを支援/初年度50億円超の販売目指す

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 ネット広告事業を行う電通デジタル(本社東京都、鈴木禎久社長)はこのほど、中国向けの越境EC事業を開始することを明らかにした。中国・上海市のネット販売会社と提携し、現地のECモールへの出品業務を代行する。初年度に50億~100億円の流通額を目指す。
 中国でネット販売を行うユーショッパルと提携し、中国向けの越境EC事業を開始する。国内化粧品メーカーなどの商品をアリババグループや京東グループのECモールに出品し、販売を支援する。ユーショッパルの中国内の倉庫で商品を保管。通関業務やSNSの情報配信も代行する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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