MOA/日用品の販売を強化/価格比較サイトと連携

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 家電ECのMOA(モア、本社東京都、佐伯澄社長)は4月24日、スマートショッピング(本社東京都、志賀隆之・林俊英両代表)が提供する商品価格比較サイト「スマートショッピング」との連携を開始した。MOAの自社ECサイト「PREMOA(プレモア)」で販売する商品情報を「スマートショッピング」に掲載する。日用品や消耗品の販売を強化することで、ユーザーの利便性向上を図ることが目的。
 「スマートショッピング」は、アマゾンやLOHACO(ロハコ)など大手通販サイトに出品されている日用品や消耗品の価格を比較し、最安値を把握できるBtoC向けの価格比較サイト。利用者は無料で同サイトを閲覧することができる。
 サービス連携のメリットとしてMOAは、「『スマートショッピング』を利用する30~40代の女性を新規ユーザーとして取り込む」(経営企画室)としている。自社ECサイトの露出を増やし、売り上げ増加につなげる狙い。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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