UUUM 第3四半期/EC好調で増収/物販・イベント事業は売上76%増

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 クリエイターのマネジメント事業を手掛けるUUUM(ウーム)は4月12日、18年6月—19年2月期(第3四半期)における連結業績を発表した。クリエイターのグッズ販売やイベント開催を含むクリエイターサポート事業の売上高は、前年同期比76.3%増の14億700万円だった。グッズ販売を実施するクリエイター数が増え、EC売上高が堅調に推移した。
 グッズ販売による売上高が、クリエイターサポート事業の5割以上を構成した(実数は非公表)。イベントの実施回数が増えたほか、クリエイターにひも付いた娯楽施設を解説したことで顧客との接点が増えたという。
 ウームによると「ECのほか、イベントと娯楽施設でクリエイターのグッズを販売している。そのうちEC売上高は5割を超え、増収率はクリエイターサポート事業全体の増収率と近い値となった」(渡辺崇取締役)と説明する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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