永野設備工業 第2四半期/SEO対策遅れ/2.0%の減収に

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 住宅設備の販売・施工を行うECサイト「住設.com」の運営を行う永野設備工業(本社大阪府、永野祥社長)の18年9月―19年2月期(第2四半期)のEC売上高が、前年同期比2.0%減の5億8000万円になったことを明らかにした。
 18年8月にグーグルの検索エンジンのアルゴリズムが変更されて以降、SEO対策の対応が遅れ、減収の要因になったという。
 カテゴリー別でみると、「トイレ」や「給湯器」が前年同期比で減収になったという。「エコキュート」の販売を強化したため、同カテゴリーの売り上げは伸びたとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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