サードウェーブ/見積り診断料は不要/修理キャンペーン開始

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 パソコンの企画・製造・販売などを手掛けるサードウェーブ(本社東京都、尾崎健介社長)は1月15日、パソコン専門店「ドスパラ」で修理キャンペーンを行うと発表した。パソコン修理の見積り後、顧客が修理をキャンセルしても、見積りにかかる診断料を不要にした。「ドスパラ」の通販サイトと実店舗で、1月末まで実施する。修理を行う場合は診断料がかかる。
 「納得修理キャンペーン」の対象となるのは、簡易診断を行うワンコイン診断(税込500円)と、トラブル原因特定診断(税込3240円)。自作のパソコンや他社製品のパソコンであっても、修理の見積りを請け負う。同社で修理ができるという顧客への認知拡大のため、キャンペーンを行う。
 修理が高額だと思う顧客の不安を取り除くために、修理をキャンセルしても診断料は無料というサービスを提供し、気軽に相談できるようにした。現在の利用状況は公表していない。同キャンペーンは不定期に実施している。「顧客の反応が良ければ、期間の延長もあり得る」(広報部)と言う。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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