LINE/カンパニー制に移行/権限委譲で事業運営迅速化

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 LINEは今年2月、カンパニー制に移行する方針を明らかにした。7分野の事業担当部署を設け、人事や予算の権限を委譲することで迅速な事業運営を目指す。
 ショッピングサービス「LINEショッピング」などEC関連のサービスは、一つの事業担当部署に集約する予定だ。ほかにもAI・フィンテック関連、広告関連、音楽配信などのエンターテインメント関連、ゲームや漫画などのコンテンツ関連、ニュース配信などのメディア関連などに分ける予定。
 18年にビジネスユニット制を導入し、成果が出ていた。さらに意思決定のスピードを速めるため、カンパニー制を導入することにした。

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