美容・健康機器を販売するＭＴＧの１８年９月期のダイレクトマーケティング事業の売上高は前期比５.１％増の１０３億６１００万円、営業利益は３９.３％増の４６億４４００万円だった。ＭＴＧ全体の売上高は同３３％増の６０４億６５００万円だったが、「今期はグローバル事業に大きく投資し、国内のＥＣ事業への広告投資を抑えたため、低成長となった」（広報・ＩＲ）としている。
同社のダイレクトマーケティング事業では、１８年９月期中に、美容機器の「ＲｅＦａ（リファ）」などの複数のブランドから、それぞれ新商品を発売した結果、売り上げが好調に推移したとしている。楽天市場やヤフーショッピング、Ｗｏｗｍａ！などのＥＣモールでの売り上げも順調に増加した。３モールではそれぞれ、ジャンル賞を受賞している。
（続きは、「日本ネット経済新聞」11月22日号で）
ＭＴＧ １８年９月期／直販売上高１００億円超／グローバル事業強化でＤＭ事業は低成長
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