レッドホースコーポレーション/KDDIと連携/ワウマのふるさと納税支援

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 レッドホースコーポレーション(本社東京都、川崎貴聖社長)は10月31日、KDDI、KDDIコマースフォワード(KCF、本社東京都、八津川博史社長)の2社と、ふるさと納税事業で連携することを発表した。KCFが運営するECモール「Wowma!(ワウマ)」内のふるさと納税サイトの運営を、レッドホースコーポレーションが支援する。レッドホースコーポレーションは他社との連携により収益を得ることで、ふるさと納税事業の拡大を図っている。
 「Wowma!ふるさと納税」の運営を支援する。返礼品の掲載、自治体への営業、契約自治体の業務支援といった業務を受託。契約数や業務量に応じてKDDIから報酬を受ける。現在、100以上の自治体の返礼品を掲載している。
 ふるさと納税はウエブサイトやスマホアプリでの展開が主流となっている。レッドホースコーポレーションは「2500カ所のauショップを活用し、オフラインの顧客を取りに行けるポテンシャルはある」(Eプラットフォーム事業部・湯浅泰弘事業部長)と説明する。
 100店以上のauショップで、ふるさと納税利用者向けのカタログを設置。設置部数は合計約2000部で、順次拡大する予定だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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