日本ダイレクトマーケティング学会/テーマはAI、データ/慶大で全国研究発表大会開催

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 日本ダイレクトマーケティング学会(JASDM、事務局東京都、中島純一会長)は6月30日、横浜市の慶應義塾大学矢上キャンパスで、第17回全国研究発表大会を開催する。テーマは「AI時代の人とデータの協業〜データ解析が切り開く未来〜」。記念講演には元国際通貨基金(IMF)副専務理事の篠原尚之氏を招き、世界経済に起きているメガトレンドを分析する。
 基調講演は横浜市立大学データサイエンス学部の岩崎学学部長が「統計学からデータサイエンス、そしてその先へ」と題し、データアナリシスからデータアナリティクスへの未来について語る。
 さらに特別講演として、データビークルの西内啓取締役CPOが、「本当に価値を生み出すためのデータとDMの関係」と題し、データをダイレクトマーケティングに活用するためのベストプラクティスについて解説する。
 その他の研究発表は別表の通り。
 開催概要は次の通り。
 ▽日時 6月30日(土) 午前10時〜午後4時20分 午後4時30分から会員総会、午後5時40分から懇親会
 ▽場所 神奈川県横浜市港北区日吉3—14—1 慶應義塾大学 矢上キャンパス(14棟 創想館)
 ▽参加費 学会正会員・賛助会員=1人5000円、特別会員(学生会員)=同2500円、一般=同6000円(6月18日までの振り込みは5000円)
 ▽懇親会参加費 同4000円
 申し込み・問い合わせはJASDM事務局((電)03—5645—2400)まで。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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