ティーライフ/医薬品通販に参入/新たな収益の柱に育成

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第3種医薬品「ティアホワイト」を発売

第3種医薬品「ティアホワイト」を発売

 健康茶通販のティーライフは5月21日、医薬品通販に参入した。しみ・そばかすの緩和に効果がある第3類医薬品を発売。主要顧客である50〜60代の女性向けに販売を促進する。医薬品を新たな収益の柱に育てたい考えだ。
 第3類医薬品「ティアホワイト」を発売した。ビタミンCやL—システインを配合し、しみやそばかすの原因となるメラニンの生成や排出に働き掛ける。
 血行を良くするビタミンEと、肌の機能を正常に保つビタミンB2・B6も配合した。商品価格は180錠入り(30日分)で4860円(税込)。
 医薬品販売のため、静岡・袋井市の物流センターに薬店「ティーライフのくすりや本店」を開設した。今後も医薬品のラインアップを拡充する計画だ。
 同社は主力の健康茶に加え、化粧品やサプリメントの品ぞろえを拡充していた。健康食品などの表示規制が強まる中、効能効果をうたえる医薬品の取り扱いを強化する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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