BoCo/高い音質を実現/骨伝導技術活用のスピーカー

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骨電動技術を活用し、音を振動させる

骨電動技術を活用し、音を振動させる

 デバイスメーカーのBoCo(本社東京都、謝端明社長)は3月8日、骨伝導技術を活用したスピーカーを発売した。スピーカーの周辺を振動させることで、力強く高い音質を実現する。
 「docodemo SPEAKER(ドコデモスピーカー)」は、内蔵した骨伝導デバイスで本体を振動。テーブルや椅子、車内などスピーカーを置いた場所に振動を伝えることで、音を力強く放射する仕組み。置いた場所の材質や形状により、音の響きが変化する。
 防水使用でキッチンなどの水まわりでも使用できる。
 本体のサイズは直径7.7センチメートル、高さ5.4センチメートル。重さは360グラム。連続使用時間は約7時間。
 本体価格は2万400円(税込)。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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