壽屋17年7―12月期/売上47億200万円/自社コンテンツでEC増収

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 フィギュアやプラモデルを製造・販売する壽屋が2月13日に発表した、17年7―12月期(中間期)の連結業績における売上高は47億200万円だった。前年同期の業績を開示していないため増減率は非公表としている。EC売上高も開示していないが、前年同期比で増収だったという。自社コンテンツの関連商品が人気を集め、売り上げを伸ばした。
 人気コンテンツ「フレームアームズ・ガール」の関連商品を15年5月から販売している。18年2月までに、関連商品の累計出荷数はネット販売を含め100万個を超えている。
 情報企画課の清水聡課長は「以前から継続して取り組んでいるECサイト限定商品の販売も好調で、売り上げを伸ばした」と増収要因を述べた。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月22日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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