楽天/「おもちゃ大賞」初開催/8品目表彰、販売を支援

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プレゼンターを務めた楽天の矢澤俊介執行役員(写真前列左から2人目)や楽天インシュアランスプランニングの並木哲也社長(同3人目)、受賞者、選考委員

プレゼンターを務めた楽天の矢澤俊介執行役員(写真前列左から2人目)や楽天インシュアランスプランニングの並木哲也社長(同3人目)、受賞者、選考委員

 楽天は11月16日、楽天市場の出品アイテムの中から、魅力的なおもちゃを選出する表彰企画「楽天おもちゃ大賞」を初開催した。5賞7部門で8品目を表彰した。クリスマスシーズンを前に、おもちゃをアピールする企画を開催することで、店舗の販売を支援する。
 「楽天おもちゃ大賞2017 supported by 楽天ママ割」は、出産や育児に取り組む親世代をサポートする楽天市場内のプログラム「ママ割」から誕生した企画だ。
 楽天市場に出品されているおもちゃの中から、レビューが30件以上投稿されており、評価が4.5点以上の商品をノミネート。一般ユーザーからの投票で絞られた商品を、実行委員が部門ごとに選出、表彰した(表参照)。
 「結婚や出産などライフイベントの際に、ネットを使ってもらう機会が増える。昨年9月から『ママ割』も始めている。今回の表彰企画を機に、親世代にはさらに利用してもらいたい」(矢澤俊介執行役員)と話す。
 楽天市場におけるおもちゃの年間流通総額は2桁成長を継続。5000店以上がおもちゃを販売している。新しい切り口の表彰企画を実施し、会員に向けてアピールすることで、おもちゃの販売を促す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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