ほぼ日/5年手帳を発売/先行販売分は初日で完売

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先行販売が順調だった「ほぼ日5年手帳」

先行販売が順調だった「ほぼ日5年手帳」

 ほぼ日は12月1日、18年から22年までの5年分に対応した手帳を発売する。日記としても使用可能なのが特徴で、新規ユーザーの獲得を図る。屋外イベントで先行発売したところ、初日で完売した。
 「ほぼ日5年手帳」は6月、日記のような手帳を作るという企画を基に商品開発を始めた。サイズはA6判(タテ148×ヨコ105ミリ)で、他の「ほぼ日手帳」と同様、3.7ミリメートルの方眼を採用した。ページ数は752ページで厚さは約2センチメートル。ページの左に日付、曜日を記載し、右ページをフリースペースとした。販売価格は4104円(税込)。
 11月15日から19日にかけ行った屋外の商品販売イベント「生活のたのしみ展」で先行販売を行った。15日正午過ぎの時点で用意していた5日分の在庫が完売。急きょ新たな在庫を追加し、販売を行ったという。「来場者から今までにない商品で新鮮だという声を多くいただいた。予想以上の売れ行きだったので手応えを感じている」(手帳チーム担当)としている。
 「ほぼ日5年手帳」は、自社ECサイト「ほぼ日ストア」のほか、アマゾンなどでも販売する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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