スタートトゥデイ/PB商品を年内発売/数年で「ゾゾ」以上の事業に

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 スタートトゥデイは10月30日、第2四半期の決算説明会においてプライベートブランド(PB=自主企画)商品の概要を明らかにした。国内では年内に、米国やドイツでは来春に発売する予定。「究極のフィット感」を実現するベーシックなアイテムだという。数年以内に「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を超える事業規模に成長させたい考えだ。
 国内向けは「ゾゾタウン」のみで販売する。他社に卸したり、PB商品のためにリアル店舗を設ける予定はない。来春から米国とドイツで販売を開始し、順次販売地域を拡大する。米国とドイツには現地法人を設立した。
 PB商品は「誰でも持っているようなベーシックな商品で、品質と価格のバランスは世界でも最高水準となるだろう。科学やテクノロジーの力を用いて究極のフィット感を実現する」(前澤友作社長)と話す。アパレル業界初の製品になるという。製造のために約9億円をかけて機械設備を導入した。
(続きは、「日本ネット経済新聞」11月2日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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