セブン&アイHD17年3―8月期/売上高は10.5%増/通販型は増収、配達型は減収

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生鮮品EC「IYフレッシュ」でさらなる売上拡大狙う

生鮮品EC「IYフレッシュ」でさらなる売上拡大狙う

 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が提供しているグループ横断型ECサイト「オムニセブン」の17年3―8月期(中間期)売上高は、前年同期比10.5%増の526億7300万円だった。サービスブランド別では、倉庫から商品を発送する通販型の「セブンネットショッピング」や「イトーヨーカドー」が売り上げを大幅に伸ばしたが、店舗から商品を運ぶ配達型の「セブンミール」や「ネットスーパー」は減収となった。
 サービスブランド別のEC売上高は、「セブンネットショッピング」が同83.8%増の105億8500万円、「イトーヨーカドー」が同78.4%増の19億400万円だった。「ロフト」も成長率が高く、EC売上高は同120.3%増の4億3400万円になった。
(続きは、「日本ネット経済新聞」10月26日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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