ヤマトHD/東名阪を多頻度輸送/大阪に新物流拠点開設

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開設した「関西ゲートウェイ」

開設した「関西ゲートウェイ」

 ヤマトホールディングス(HD)は10月5日、大阪・茨木に新たな物流拠点を開設した。新拠点は高効率な輸送ネットワークと付加価値機能を一体化させた物流ターミナル。既存の物流ターミナル間を幹線輸送することで、東名阪の多頻度輸送につなげていく。輸送力を向上するとともに運行時間を短縮し、生産性の向上や業務の効率化を図っていく。
 開設したのは「関西ゲートウェイ」で、11月1日から本格稼働する。敷地面積6万4135.57平方メートル、延床面積は9万116.77平方メートルの規模で6階建て。投資額は約60億円。
 「関西ゲートウェイ」にはヤマト運輸やヤマトロジスティクスなど、グループ11社が入居。各社が提供する医療機器の洗浄・メンテナンスや家電の修理などの付加機能を提供して、止めない物流を実現する。
(続きは、「日本ネット経済新聞」10月12日号で)

幹線輸送に導入する大型連結トレーラー「CONNECT」

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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