メルカリ/ブランド品のフリマ開始/簡単査定機能で利用促進

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 フリマアプリ最大手のメルカリ(本社東京都、山田進太郎CEO)は8月21日、ブランド品のフリマアプリの提供を開始した。ブランド品を簡単に査定できる機能を用意し、利用促進を図る。
 ブランド品に特化したフリマアプリ「メルカリ メゾンズ」の運営は、子会社のソウゾウ(本社東京都、松本龍祐社長)が行う。売りたいブランド品の写真を撮影し、商品情報などを入力するだけで自動的に査定結果を表示する機能を提供。すぐに査定結果を表示することで買い取りを促進する。
 「メルカリ」に同時出品できる機能も用意した。利用者の多い「メルカリ」でも販売できるようにすることで、売買が成立しやすいサービスを目指す。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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