CALL AIR LINE/初のセンター稼働/女性が中心、制服着用

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オペレーターは制服着用で「CA」と呼ばれる

オペレーターは制服着用で「CA」と呼ばれる

 17年1月に設立したコールセンター新会社、CALL AIR LINE(本社東京都、西野悦子社長、(電)03―3981―5688)は4月3日、都内・池袋で初となるセンターを稼働し、事業を本格開始した。
 オープニングスタッフ6人は全員女性。オペレーターを「CA(キャビンアテンダント)」と呼び、制服を着用させる。「女性ならではのきめ細かさを最大限に生かす」(西野社長)と言う。今後も女性を中心に、基本的に正社員採用を進める考えだ。
 席数は16席で、電話応対サービスを提供する。チャットやメール対応を望む声もあるため、「将来的にワン・トゥ・ワン形式のサービス提供も視野に入れている」(同)。
 初年度は健康食品通販企業など5~6社のクライアントの獲得を目指しており、17年12月期の売り上げ目標は2億円としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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