【第4回中古品EC売上高ランキング】/合計売上は1361億円/実質伸長率は横ばいも21社中18社が増収に

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 本紙がまとめた中古品EC売上高ランキング(2016年調査)によると、上位30社の売上高の合計は1361億4900万円で、前回調査(15年調査)と比較可能な19社の実質伸長率はマイナス0.1%となり、ほぼ横ばいだった。中古車の越境ECを展開する、トップのビィ・フォアードが2桁減収となったことが大きく影響した。前年比の増減が明らかな21社の内18社が増収となっており、国内向けの中古品EC市場は引き続き活況といえそうだ。上場や海外進出など明るい話題も多かったが、買い取り量が頭打ちになりつつあることなどを課題と捉える事業者も少なからずいた。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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