アイスタイル/プラットフォームにAI活用/ベストコスメアワードも発表

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トークセッションに登壇した山田メユミ取締役兼CCO(左)と、美容コーディネーターの弓家田みずほ氏

トークセッションに登壇した山田メユミ取締役兼CCO(左)と、美容コーディネーターの弓家田みずほ氏

 アイスタイルは12月1日、「アイスタイルカンファレンス2016」を開催し、30年までに消費者、商品、サロン、店舗、美容専門家などが相互につながる仕組みに人工知能(AI)を活用して進化させると発表した。同日、今年の「@cosme(アットコスメ)ベストコスメアワード」も発表し、総合大賞にはコーセーのブランドで通販サイトも運営する「アディクション」のアイシャドー「ザ アイシャドウ」が選ばれた。
 同社の運営する化粧品・美容ポータルサイト「アットコスメ」は、月間利用者数1400万人、登録商品数27万件、口コミデータ数1300万件に達している。
 また、一般消費者だけでなく、昨年からは美容情報を発信する側のブランド、店舗、ヨガインストラクターなどの事業者向けの「ビューティーID(BID)」を開始し、これまでの「消費者が使うメディア」という立場から、ユーザーと事業者がつながるプラットフォームを目指している。
(続きは、「日本ネット経済新聞」12月15日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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