アデランス/通販部門改革へ/ウィッグと美容機器を主軸に

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 かつら販売の最大手であるアデランス(本社東京都)の津村佳宏副社長は本紙の取材に対し、MBO(経営陣が参加する買収)で非上場化に至った後の事業戦略として、通販事業を強化する方針を明らかにした。スタート時期は未定だが、ECサイトを「カジュアルな女性用ウィッグ」と「ヘアケア商品を中心とした美容機器」の二部門に分け、ターゲットを絞り、サイトのPRや商品開発を行っていく。ECを主軸とした通販の売上高を、今後10年で20億円まで高めたいという。

(続きは「日本ネット経済新聞」11月24日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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